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Channel: あべまつ行脚
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大絵馬寺宝展と庭園拝観 ・浅草寺特別展示館・庭園

 何年か前にも浅草寺の特別展示館と庭園を拝見したことがありましたが、  展示されている 大絵馬のもの凄い迫力に  再会してきました。  庭園では気持ち早かったのですが、しだれ桜や木瓜、椿などの  美しい姿も見ることが出来ました。  チラシが紹介されていますのでご参考に。こちら  こちらからもご案内画像がご覧頂けます。こちら   浅草、上野は徳川家の城下だったことを実感しますし、...

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旅立ちの貴女へ

   4月に入っても春休みが続いて、息子のご飯係が続いていましたが、  ようやく登校、始業しました。  主婦の立場で日常うろうろしているなんとも遊んでばかりの日々に  申し訳ない気持ちもありますが、  自分の中の空洞をどこかに求めないとやっていけません。  母が上京し、かかりつけの大学病院で眼科検診があるので  二人で遅くなったお互いの誕生日お祝いランチを  高島屋でしました。...

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山口晃展 付り澱エンナーレ ・そごう美術館

 急逝した友の空洞と向き合うことをしていても  なにも彼女は喜ばないと思うようになれて、  ようやくアート鑑賞復活しました。  従妹の誘いをうけて  横浜そごう美術館で開かれる「山口晃展」付り澱エンナーレ(つけたりおりえんなーれ)の  内覧会にお邪魔してきました。  すでに山愚痴氏は多方面でご活躍で今や引っ張りだこの売れっ子アーティストです。  洛中洛外図屏風の現代版のような、時代軸を外した...

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レオナルド・ダ・ヴィンチ展 天才の肖像 ・東京都美術館

   東京都立美術館のダヴィンチ展へ。  まだ始まったばかりの展覧で、混み具合を懸念したのですが、  案外人びとの熱は集中していなく、ゆったり鑑賞出来ました。  同行の足下不如意な妙齢夫人が草稿のインクが見にくかったと残念がって  図録を求めて自宅でしっかりみるわ、と仰せ。  いつまでも探求心旺盛なその姿勢にいつも励まされます。  レオナルドの影響を受けてきた画家たちの作品に...

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東京国立博物館 本館と前庭から

 ゴールデンウィーク前半に  大学時代の旧友が上野に出てくるというので、  東博に行くことにしました。  お目当ては「大神社展」  その感想記事の前に本館など足早にまわったので、  画像残しておくことにしました。  丁度東博の花、ゆりの木の花が咲いていました。  とても立派な大木になんと可愛らしいオレンジ黄色系の暖色の花。  こちらは東博に入ってすぐ右手の藤棚。...

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京都行って来ました!

そうだ、京都に行こう、ってことで、 ふつふつと山楽・山雪展に行きたい熱をお腹に抱えてすごしていましたが、 GWも終わるし、ここらでちょいと日帰りしようと作戦練ってましたが、ついに決行してきました。 家族には意外な位あっさりと認可され、大人な受け入れに感謝です。 愚息は当日塾で遅くなる日。 彼の帰宅前に帰宅できるわけです。 早朝7時過ぎには新幹線の中。 10時前に京都駅にいました。...

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京都 真言宗智山派 総本山智積院

 京都国立博文館の「山楽・山雪展」で  濃厚な鑑賞を経て外に出ると  いつのまにか外は熱気と太陽光線の激しさで驚きましたが、  すぐ近くの智積院へお参りすることとしました。  なにしろ、長谷川等伯の国宝障壁画がこのお寺の寺宝ですし、  狩野永徳時代、突如強敵現るだった、等伯という存在ですから  ぜひに拝見したく思いました。  若葉の緑が瑞々しい庭園横の収蔵館に入ると  下界から遮蔽された中に...

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京都 清水三年坂美術館 

 清水寺の近く三年坂に小さな美術館、七宝を代表とする工芸の美術館があると  知って一度訪ねたいと思っていました。  智積院から市バスで五条坂に出て、  ひたすら上り坂をあがり、清水寺の麓に出て  清水詣でをせずに(もはや昔式にイケメンgetの意欲なく)  三年坂に折れてしばらくでその小さな美術館が現れました。  清水三年坂美術館。  サイトはこちら...

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京都 建仁寺 細川護煕「襖絵と屏風の世界」

   清水三年坂界隈の修学旅行生や、海外からの観光客のうねりを  遠ざけて坂を下りて  次に建仁寺を目指すことにしました。    移動する道すがらも、さすがの京都、  どこを見ても絵になります。  建仁寺と言えば、あの、俵屋宗達の国宝、風神雷神図を  所蔵する禅寺です。  京都には何度も通いましたが、  意外や意外建仁寺にはまだ拝観したことがありませんでした。...

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源氏絵と伊勢絵 ・出光美術館

   出光美術館では5月19日まで  「源氏絵と伊勢絵」展が開催中です。  一月ちょっとの短い会期に見逃せないと、行ってきました。  行ってきたのは、ゴールデンウィーク始まってすぐです。  会期末が迫ってきたので、慌ててUpします。  出光の展覧にはぶれがなく、落ち着いてその展示品と向かい合えることが  鑑賞者の一番ご贔屓の要因点ではないでしょうか。  展示品数も50点あまり。...

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コレクション展 国宝燕子花図屏風<琳派の競演> ・根津美術館

   根津美術館がリニューアルされて何年が経ったことでしょう。  まだその国宝の燕子花図屏風のお披露目とともに  庭園で咲き乱れる燕子花を観賞しないままでいました。    いつかはきっと、と願っていたことがようやく叶いました。  会期も迫ってはやる気持ちで入りました。  先ず展示室をスルーして庭園観察することにしました。  地下のお茶室のある出口からすり抜けるように、  めぐっていくと、...

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山口裕子 日本画展 ・新生堂

   ひょんなことから山口さんを知りました。  そして、作品を見てキュンと癒やされ、やられたのでした。  美術とは芸術とは、などどいう悩ましいことは一切問わずに  ひたすら愛らしい、命へのいとおしさに心が充満してきます。  だって、かわいいんだもん。  そういう素直な気持ちを思い出させてくれます。    その山口裕子さんの個展が始まっています。    青山、骨董通りの路地を入ったところの...

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河鍋暁斎の能・狂言画 ・三井記念美術館

   三井記念美術館で開催中の 「河鍋暁斎の能・狂言画」展にいってきました。  暁斎、といえばプライスコレクションの  「妓楼酒宴図」が印象的で、宴会中の様々な表情に、  線の上手い人だな〜と思った以来のご贔屓な作家、絵師さんです。  「狩野派決定版」という狩野派を網羅した別冊太陽でも  浮世絵師と狩野派絵師との狭間で取り上げられ、  新しいところでは山口晃氏近著の「ヘンな美術史」の中でも...

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幸之助と伝統工芸 ・パナソニック汐留ミュージアム

 久しぶりにパナソニック汐留ミュージアムに出かけてきました。  以前訪ねたのは濱田庄司展だったでしょうか。  こちらの展示はいつもコンパクトで見やすい構成になっていて、  毎回会場の作りに工夫が感じられます。  最近のパナソニックとしての経営不安は  昭和の電気屋さん、ナショナルから親しんできた人には  風前の灯火かと心配がよぎる厳しい経営状態で  こちらのミュージアムのお宝所蔵は安泰かと...

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もののあはれ展 ・サントリー美術館

 サントリー美術館の「もののあはれ」展に行ってきました。  この美術館は毎回会場内の作り込みが素晴らしいのが見所です。  会場に入った瞬間にその展覧への愛情が感じられて、  その世界観に引き込まれることを毎回楽しみにしています。  今回もその期待ははずれなく、日本の物語の道に迷い込み、  ふわふわとした心持ちで鑑賞してきました。  今の人びとは「もののあはれ」を体験、実感が少ないでしょう。...

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歌舞伎座新開場 柿葺落五月大歌舞伎・歌舞伎座

 5月22日、有り難い事に先月に引き続き、歌舞伎座にいってきました。  4月の歌舞伎座杮葺落初鑑賞の時に丹念に観察し、  お土産店などもリサーチしていたので、  余裕持っての観劇となりました。  今回は4月に急逝した友人のご主人から  彼女が見に行く予定だったチケットを  私に送って下さった事で実現しました。  行くつもりだったことがその早すぎた旅立ちを物語るのですが、...

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五月の東京国立博物館 本館から

 東京国立博物館で開催されてきた「大神社」展が終了しました。  会期中は2回鑑賞したのですが、本展の感想はさて置き、  本館の面白いところ、記録しておきます。  まだ6月16日あたりまでの展示されるものもあり、  トーハクサイトのチェックをお願いしたいと思います。  トーハクの底沼知れぬ葛籠箱はどんな魔界なのでしょうか。  2階の国宝室から入りました。   *一遍上人伝絵巻 巻第七 法眼円伊筆...

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上野恩賜公園 さつきフェスティバル 

東京国立博物館に行く途中になにやらイベント開催されていて、 チラッと見ると 大変立派なさつきの鉢が展示されていました。 トーハクの帰りに なんだ?なんだ?と画像を写してきました。 さつきフェスティバル  世の中には様々なところで腕自慢がいるようです。   丹精込めた作品が立ち並んで見る人の目を釘付けにしていました。 受賞作品群は圧倒的でした。 ともかく画像だけのご紹介です。...

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ミヤケマイ「白粉花」展 ・ポーラミュージアム アネックス

 その日は日本橋から京橋を抜けて銀座まで移動していました。  その途中のポーラミュージアムアネックスを訪ねてきました。  私には珍しい現代作家展ですが、  なんとはなしに気になっていた作家さん。  ともかく、行ってみました。  サイトはこちら  骨董といえば時代を経た重厚な層のあるかび臭い色が安定安心感を生んだりするけれど、  ミヤケさんの色は古い物からの題材であっても...

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五月のアート鑑賞

 怒濤の五月が終わりました。  ひとさまのGWとは違って、私の置かれた日常から考ると  「盆暮れ正月が一遍に」きたかのような  激しい鑑賞強化月間でした。  こんな時間が許せる鑑賞に、ありがたく感謝せねば、です。  行ったことだけのメモです。  京都国立博物館 「山楽・山雪」展  智積院 国宝長谷川等伯障壁画  清水三年坂美術館   建仁寺、細川護煕展  汐留パナソニックミュージアム...

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