ひょんなことから山口さんを知りました。
そして、作品を見てキュンと癒やされ、やられたのでした。
美術とは芸術とは、などどいう悩ましいことは一切問わずに
ひたすら愛らしい、命へのいとおしさに心が充満してきます。
だって、かわいいんだもん。
そういう素直な気持ちを思い出させてくれます。
その山口裕子さんの個展が始まっています。
青山、骨董通りの路地を入ったところの
新生堂。
ぜひぜひ会期24日までその愛おしい生き物たちを
目に留めてみて下さい。
作家さんからの許可が得られたので
画像ご紹介します。
新生堂のサイトはこちら
プロフィールなども紹介されています。
ギャラリーの中を充分に生かした
空間も楽しめます。
ご本人がいたら、ん〜かわいいって納得できます。
また、藪内佐斗司さんの作品がおやっと思うところに
あって、それもまたあわせて楽しめます。












こうしてみると、ただただかわいいだけではなくて、
緻密で繊細、かつ細やかな工夫が見て取れます。
きらびやかな色使いなのに
どこか、あったかい、体温を感じます。
ー花のありかー
というタイトルからも
動物たちを飾る色とりどりの花々も命への賛歌、散華にみえます。
こんな作品をおうちに飾ってもふもふしたくなりそうです。