五月のアート鑑賞

　怒濤の五月が終わりました。
　ひとさまのGWとは違って、私の置かれた日常から考ると
　「盆暮れ正月が一遍に」きたかのような
　激しい鑑賞強化月間でした。

　こんな時間が許せる鑑賞に、ありがたく感謝せねば、です。
　行ったことだけのメモです。

　京都国立博物館　「山楽・山雪」展

　智積院　国宝長谷川等伯障壁画

　清水三年坂美術館　

　建仁寺、細川護煕展

　汐留パナソニックミュージアム　幸之助と伝統工芸

　横浜高島屋　華道山村御流展
　
　横浜そごう美術館　山口晃展　再訪

　三井記念美術館　河鍋暁斎展　前期

　新生堂　山口裕子個展　日本画

　根津美術館　燕子花図屏風　琳派の競演

　歌舞伎座　伽羅先代萩、夕霧・伊左衛門吉田屋　郭文章

　サントリー美術館　もののあはれ展

　日本橋高島屋　いけばな芸術会花展

　国立劇場小劇場　文楽　一谷嫩軍記、曽根崎心中

　東京国立博物館平成館　大神社展

　東京国立博物館　本館

　国立西洋美術館　ラファエロ展

　国立西洋美術館　常設展

　三井記念美術館　河鍋暁斎展　後期

　ブリジストン美術館　Paris、パリ、巴里、日本人が描く1900−1945

　ポーラムーミュージアムアネックス　ミヤケマイ「白粉花」展

　鈴木美術画廊　此処カラ　（荒木愛作〉　
　

　大きな展覧の感想が滞っています。
　手こずる相手であることが時間を掛け、悩ませる原因ではあります。
　通り過ぎる相手ではなく、じっくりつきあいたいのは
　山雪。ベーコンです。
　若い作家さん、山口裕子さんと荒木愛さんの作品にこれからの
　「希望」を見た気がしています。