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Channel: あべまつ行脚
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2月の東京国立博物館 (2月12日)

 先月のこととなりますが、  東博、クリーブランド展、人間国宝展に行ってきました。   今年初めての東京国立博物館に行ったのが、二月に入ってから。  去年8月、ネットで三館共通券をなんと破格の千円という値段の  新しい時代のチケット販売を体験しました。  その三館共通チケットを印刷したチケットを大事にバッグに入れて  やっとやっと行ってきました。  半年あまりの待ち時間となりましたが、...

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皇國大道 スメラミクニノオホミチ 佐々木誠展 ・羽黒洞

   前回の個展記事の日付を見ると  2012,12.2  とあるので、その年の2012の春、アートフェア東京会場で  山下裕二さん監修による展示ブースで初めて佐々木誠さんの  木彫にぶつかり、以来その迫力に引き寄せられ続けています。  今回二年ぶりの個展のご案内を頂戴してわくわく作品との出会いを楽しみに出掛けました。  ご案内葉書からもゆるがない木彫への偏愛にぞくっとしました。  夜久毛多都...

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春の花探し 

 久しぶりのブログ記事です。  三月が色々詰まりすぎていて  PCでカタカタする時を持てずにこんな間の抜けた更新になってしいました。  取り込んだ花の画像が沢山あるので、  ご紹介します。  こちらは3月27日の北九州、小倉城近く、紫川のさくら。  一泊の慌ただしい旅でしたが、昔の仕事を思い出したりもして  ご縁の糸が繋がる有り難い体験でした。  白木蓮は北九州市立美術館の庭園からです。  次は...

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3月のアート鑑賞記録

   2月28日〜3月2日       北千住丸井 ギャラリー1010       草月いけばな展 東京北支部 出品   6日 新宿高島屋 いけばな協会花展   7日 原美術館 ミヒャエル・ボレマンス展      最初の部屋の木蓮でやられてしまいました。      この人、何者?というオーラがビシビシきました。      残像が絵画という世界に住んで何か密やかな妖しさを...

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4月の東京国立博物館 

 4月11日、やっと東京国立博物館で開催されている   特別展「栄西と建仁寺」展を見に行ってきました。  さすがの重厚感溢れる圧巻の展覧会でした。  京都に行かなくても、建仁寺の意義を知るきっかけとなると思います。  昨年、ちょうどGWが終わった頃に京都往復したときに  京都国立博物館の山楽・山雪展をみて、  智積院から建仁寺まで訪ねたことが思い出されます。...

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4月のアート鑑賞記録

 日々なにやら所用が生まれることで落ち着かないことでした。  また、風邪を引いたりして季節の変わり目、少々お疲れ気味、だったかも知れません。  それでも彼方此方寸暇を縫って見てきたもの、備忘録程度に記録しておきます。  *東京都美術館 世紀の日本画    クリーブランド美術館展との関連事業でネットで前売りチケットを購入したものの、...

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茶道美術の玉手箱 ・畠山記念館

 北海道の叔母が遊びに来ているので、  宿泊先の品川からふらふらお散歩がてら、  高輪台の畠山記念館に誘い出して行ってきました。  もう、新緑から深い緑の木々に  五月も終わりの頃と感じることができました。  しばらくして畠山記念館の門構えが見えてきました。  中に入るとす〜っと空気が変わりました。  緑深い木々からあふれるマイナスイオンのおかげでしょうか。...

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秘展 其の三 垂直ノ存在社 [木彫] 佐々木誠 [絵画]東千賀・ギャルリさわらび 

   木彫の作家さん、佐々木誠さんより銀座の奥野ビル内のギャラリーで展示会の  ご案内を頂戴しました。  そのご案内状からすでに霊気が充満しています。  いかねばなりません。  銀座一丁目近くの中央通りから2本奥まった通りに  緑茂る古色騒然のアンティーク臭あふれる奥野ビル、  その場所での開催に  またまた期待値が上がるではありませんか。  ずいぶん前から、あそこのビルほしいと夢想しています。...

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5月のアート鑑賞記録

 5月のアート巡り備忘程度に。  二十代の頃からのご縁で今も尚おつきあいのある夫人が  4月末に急に入院、5月早々に手術ということになり、  家族も身内の方もいらっしゃらない環境から  私が動かなければと、お手伝いに伺うことにしました。  旧知のご近所の方が献身的にサポートして下さっていたので、  私はできる範囲でよかったのですが、  病気になると色んな事が押し寄せてくること、...

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あべまつ行脚開設3000日

   今日でこのgooブログ開設3000日という記念日だそうです。  本来、あまり数字に頓着しないのですが、  切りの良い数字に気をよくしております。  これもグダグダと呑気なことを連ねていても  おつきあい下さる方がいらっしゃるというありがたい  存在のおかげです。  この場をお借りしてお礼申し上げます。    とはいえ、読者のためにはほとんどなっておらず、...

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東京国立博物館 東洋館 (6月15日)

 今日は東京国立博物館で  念願の「台北國立故宮博物院 神品至宝展」  開催のオープニングセレモニー・内覧会が無事に開催されて  安堵している方々も沢山おられることでしょう。  直前の國立表記問題で大慌ての関係者皆様の  ご苦労に敬意を表します。  そこで、先日東博東洋館で故宮展にふさわしい  逸品の展示をみてきましたので、  開催記念にご紹介しようと思います。...

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東京国立博物館 本館 (6月15日)

   東洋館を訪ねたら、やはり本館をチェックしておかねばなりません。  二階の縄文土器から見て回るのがいつものコースです。    毎回記事に仕切れないほどの作品群に  ひたすら感心しています。  国宝室には、法華経、久能寺経 信解品(しんげぽん)  平安期の装飾経のなかでも美麗かつ美術的歴史的価値のあるものだそうです。  (7月6日までの展示)...

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台北國立故宮博物院 神品至宝展 翠玉白菜 ・東京国立博物館

   門外不出の「白菜」奇跡の出品!!  皇帝の至宝 186件、台北から初来日。  この台北故宮展覧会を心待ちにしていました。  その中の「白菜」は現地でも人気スターで  行列順番で見ることとなっているようです。  仕事がらみで台湾に行った20年前に  ありがたく故宮博物院にいくことが叶って、  とても興奮して見てきたことが思い出されます。...

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6月のアート鑑賞記録

    *アート好きのためのアート好きによる図録放出会     東北芸術大学信濃町学舎  6月1日   詳しいレポがこちらに。アートブロガーのTakさんのブログです。   この図録放出会には初回からお邪魔しています。   今回も図録バッグを使っていない布を使って拙作をほんの少し提供のお手伝いしてきました。   図録の保管場所に悩んでいながらもまたまたお手頃価格にほだされて...

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現代美術のハードコアは実は世界の宝である展 ・東京国立近代美術館

 実はこの派手派手しいチラシに目くらましをくらっていまして、  一体何が起こったのかと  見に行くにはこちらのコンディションを整えなければならないと  気合いを入れていきました。  その前に、近美の常設展を見ておかなければ、  きっと頭の中の混乱が予想つくのです。  近美の常設は幅広く、  速水御舟、鏑木清方、岸田劉生、河野通勢、古賀春江、北脇昇、岩田専太郎、恩地孝四郎、...

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日本の美を極める ・ホテルオークラ東京

   先日、夏休み中の友と連れだって久しぶりにホテルオークラに行ってきました。  丁度「日本の美を極める」展の開催中、ランチも含めてホテルでの  ゆったりした時間を楽しんできました。  お盆の最中ではありましたが、沢山のお客さんが来館されていて  ランチも随分待つこととなりましたが、  ホテルでの待ち時間はラウンジでおしゃべりしていればいいので苦になりません。...

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7月のアート鑑賞記録 

   8月も終わる頃、今更ながら、7月の記録メモです。  鉄斎展 出光美術館   没後90年を記念して、鉄斎の若き日の作品から最晩年の作品まで一望することができました。   それにしても80才を越えてからの迫力ある画面に脱帽するばかりでした。   何にもとらわれない、心象絵画はもはや前衛絵画。   最晩年の蓬莱山図の大迫力には恐れ入りました。...

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鎌田あや展「いずれ、いずれ、あるところで」・ギャルリー東京ユマニテ

   今日で最終日となってしまった、  鎌田あや展を京橋のギャルリー東京ユマニテ で見てきました。  案内ハガキの画像からは、ガラス作家の繊細な表面を削った  透明のなにか、オブジェを想像していましたが、  なんと、古いガラス板を自ら探し手に入れたものに  物語の文章のアルファベットをつらつら米粒以下の極小文字を刻んで  それが繋がってひとつの絵となっているのでした。...

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たまふりー佐々木誠の木彫展・ギャルリさわらび

 前回の佐々木誠さんの個展から  わずか、三ヶ月での展覧開催に驚きます。  夏の酷暑も終わり、秋の気配漂うなか、  うっそうとした魔界の奥野ビル、そのなかの  ギャルリさわらびにお邪魔してきました。  展覧はじつは8月6日から開催されていたのですが、  なにしろ暑い日々でしたので、外出をためらっていました。  ぎりぎり会期末に間に合ってホッとしているところです。  そして、佐々木さんはこれから...

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せいのもとで ・SHSEIDOGLLERY 資生堂ギャラリー

 この日、京橋からずっと銀座8丁目まで移動して、  ラストに訪ねたのが、資生堂ギャラリー。  前回の展示がとても好評ということでしたが  残念ながらチャンスを逃しました。  今回はたまたま、初日であるのと、  キュレーターが 植物の超リアル木彫家の須田悦弘さんであり、  志村ふくみさんも参加されていること、  それでぜひ行ってみようと思ったのでした。...

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