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Channel: あべまつ行脚
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陶匠 辻 清明の世界ー明る寂びの美 東京国立近代美術館工芸館

 最近、陶芸、やきものに興味を示す友人から、  「辻清明の世界」タッチ&トークに参加してみようと誘われて  竹橋の近代美術館の常設をするっと鑑賞し、  工芸館のタッチ&トークを初めて体験してきました。  辻清明、この陶芸家の作品をどこかで見ています。  もちろん、ここ、工芸館でユニークな空き缶の作品も見ていました。  とはいえ、どんな作家で、どんな作陶をしてこられたのか、...

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今年2017年もあとわずか

 大変ご無沙汰いたしました。  何がそんなに忙しかったのか、ちょっと振り返りたいと思います。  6月のいけばな展でご一緒したグループの再結集があり、  12月の展覧会へとスタートを切ったものの、  経験値の低いメンバーで何ができるのかと不安を隠せませんでしたが、  力強い大先生のご指導を全面に頂きながら、試行錯誤しながらも  地味な作業の積み重ねをしてきました。...

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博物館に初もうで 東京国立博物館 2018

 新年明けましておめでとうございます。  今年も相変わらず、よろしくお願い致します。  (もうすでに、1月も後半で、寒中お見舞いの頃となってしましましたが)  去年のクリスマスからインフルエンザにかかり、2週間ほど撃沈しておりましたが、  ようやく復活してきました。  トーハクでの新年のイベントになかなかでかける事ができないのですが、...

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やきもの、茶湯道具の伝来ものがたりー付属品・次第とともに観るー 東京国立博物館

 東京国立博物館、平成館の1階、企画展示室では  1月28日まで、  「やきもの、茶湯道具の伝来ものがたり」  という、麗しい企画展示が開催されていました。  じつは、博物館に初もうで、の為に来館はしたものの、  一番最初に張り付いてみてきたのは  この展示室でした。  あの、重文、青磁茶碗の「馬蝗絆」を大切に保管してきたその姿をみただけで、...

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本田和の語りによる 宗左近 炎える母   金沢 STUDIO L.F.I 

 敬愛する宗左近氏の著作「炎える母」を  本田和さんの語り、映像と音楽のコラボで語るイベントが  旧知の金沢白山のギャラリー、ガレリア画廊オーナーのプロデュースで  開催されるという事を聞き、  これは現地に行かねばと心楽しみにしていました。    その日は3月11日。奇しくも、という日程ではありましたが、  イベント会場の空き状況がたまたまその日、だったとのこと。...

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挿絵本の楽しみ〜響き合う文字と絵の世界 静嘉堂文庫

   今年も早、ゴールデンウィーク突入となり、  眩しい入学式を終えて、新学期が始まり、  学生、生徒のみなさんは初めてだらけの一月が終わり、ほっとする時、ではないでしょうか。  手にした真新しいテキスト本のなかには必ず挿絵、画像が掲載されていて、  ぱらぱらとめくったことも懐かしく思い出されます。  そんな学びのスタートの時、静嘉堂文庫美術館では  「挿絵本の楽しみ」として所蔵20万冊の中から...

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花*Flower*華 ー琳派から現代へー 山種美術館

 桜が散り、あっという間に新緑、燕子花、藤、躑躅などの花々が咲き乱れる頃となりました。  その百花繚乱の絵画作品を集めて、山種美術館では  [企画展]花*Flower*華 ー琳派から現代へー  が4月22日(土曜日)から6月18日(日曜日)まで開催されています。  山種美術館のサイト  運良く、4月24日にその特別内覧会の機会を得ることができました。...

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奈良 西大寺展 叡尊と一門の名宝 三井記念美術館

      日本橋の三井記念美術館では  特別展 創建1250年記念     奈良 西大寺展 叡尊と一門の名宝             が6月11日(日)まで開催されています。   こちら  サブタイトルに  元興寺、浄瑠璃寺、白毫寺、法華寺、岩船寺、称名寺、極楽寺他一文寺院の名宝も一同に  とあります。  私が30才の頃、奈良に足かけ3年住んでいたこともあり、...

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2017年半年の振り返り

 (神奈川県立近代美術館葉山から)  いやはや、ブログ放置もここまでくると  もはや、更新をやめているのかと思われても致し方ない状況です。  とはいえ、今年のイベント目白押しと、  パソコン前で落ち着いてカタカタすることもなかなか確保できず、  反省ばかりです。  というここで、今年、2017年の半年のふりかえり、  ザッとですがしたいと思います。  1月  宇宙と芸術展 森美術館...

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夏休みコレクション展北斎「冨嶽三十六景」 MOA美術館

 熱海、MOA美術館がリニューアルオープンされ、  その素晴らしさを耳にし、目にし、早くこの目で確認できることを  願っていましたが、  ようやく、伊豆高原の両親宅から移動して、  なんとかその時を得て行ってきました。  伊豆方面も夏の景色とは思えない、雨模様続きで、  梅雨へ逆走しているかのようです。  夏休み中の家族連れなどでもっと賑わうはずでしょうに。...

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陶匠 辻 清明の世界ー明る寂びの美 東京国立近代美術館工芸館

 最近、陶芸、やきものに興味を示す友人から、  「辻清明の世界」タッチ&トークに参加してみようと誘われて  竹橋の近代美術館の常設をするっと鑑賞し、  工芸館のタッチ&トークを初めて体験してきました。  辻清明、この陶芸家の作品をどこかで見ています。  もちろん、ここ、工芸館でユニークな空き缶の作品も見ていました。  とはいえ、どんな作家で、どんな作陶をしてこられたのか、...

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今年2017年もあとわずか

 大変ご無沙汰いたしました。  何がそんなに忙しかったのか、ちょっと振り返りたいと思います。  6月のいけばな展でご一緒したグループの再結集があり、  12月の展覧会へとスタートを切ったものの、  経験値の低いメンバーで何ができるのかと不安を隠せませんでしたが、  力強い大先生のご指導を全面に頂きながら、試行錯誤しながらも  地味な作業の積み重ねをしてきました。...

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博物館に初もうで 東京国立博物館 2018

 新年明けましておめでとうございます。  今年も相変わらず、よろしくお願い致します。  (もうすでに、1月も後半で、寒中お見舞いの頃となってしましましたが)  去年のクリスマスからインフルエンザにかかり、2週間ほど撃沈しておりましたが、  ようやく復活してきました。  トーハクでの新年のイベントになかなかでかける事ができないのですが、...

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やきもの、茶湯道具の伝来ものがたりー付属品・次第とともに観るー 東京国立博物館

 東京国立博物館、平成館の1階、企画展示室では  1月28日まで、  「やきもの、茶湯道具の伝来ものがたり」  という、麗しい企画展示が開催されていました。  じつは、博物館に初もうで、の為に来館はしたものの、  一番最初に張り付いてみてきたのは  この展示室でした。  あの、重文、青磁茶碗の「馬蝗絆」を大切に保管してきたその姿をみただけで、...

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博物館でお花見を 2018年3月13日〜4月8日 東京国立博物館

 今年の桜開花があまりにも早かったので、  慌てていましたが、  友人たちの誘いで千鳥ヶ淵の満開を満喫したり、  市川市里見公園でのお花見の会を企画したり、  花見の機会に恵まれていました。  桜という花に様々な思いを寄せてきた人々が  また桜の下で歓喜するのは、絢爛と儚さを知っているからなのでしょう。  毎年、恒例となった、東京国立博物館でのお花見、ギリギリセーフで  滑り込んできました。...

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歌仙と古筆 出光美術館

   大変ご無沙汰、の更新となりました。  花見シーズンが終わり、女子高の華道部が始動したり、  新たな文化活動に参加することとなり、  ボランティア活動が3本となりました。  日々慌ただしくなってきまして、ブログ更新がすっかりおろそかに。  学んでいるいけばなの花展もようやく一段落し、家元、諸先生たちの作品を  拝見するシーズンも前半終了期となりました。...

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北斎の橋 すみだの橋 すみだ北斎美術館

   いつもアート関連企画をさくっと継続されているTakさんの  特別内覧会企画に参加させて頂きました。     *写真画像アップは美術館の許可を頂いています。  今回は、すぐに行ける場所にありながら、未訪のままだった、  「すみだ北斎美術館」  設計は、あの妹島和世さんのクールなアルミの塊のような、どどーんとした建物に初入館です。  展覧会は「北斎の橋 すみだの橋」というややマニアックな...

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信長とクアトロ・ラガッツィ 桃山の夢と幻 +杉本博司と天正少年使節が見たヨーロッパ  MOA美術館

    杉本博司氏のみつめる先は、いつも壮大な世界歴史の大河にあって、  西洋と東洋の美学を手に入れ、手元のこまやかな拘りをあちこちにふりまきつつ、  わかる人だけの愉悦、  解釈の諧謔の先に美を見つけられるか、  そんな高度な視点にリスペクトを捧げつつ、  とうてい追いつけるわけもないのに振り回されつづけています。...

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2019年 謹賀新年!

 年末の緊張感がまるで体感できないまま、  新年が明けてしまいました。  2019年、平成31年といえる、期間限定の新春、  そして、5月からどんな元号となるのでしょう。  なんとはなしに不安定な空気感もありますが、  本年も変わらず、どうぞよろしくお願い申し上げます。  ひとりパソコンに向かう時間がなかなか作れず、  Twitterに こそこそとアート鑑賞などつぶやいております。...

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2018年アート鑑賞 あべまつベストテン

   2018年は圧倒的に分母が少なくなった一年となりましたが、  逃したくない、近隣の展覧会にはなんとか駆け付けることができました。  入場者数を記録したビッグ展覧会や、美術記事とは  レベルが違い過ぎてお恥ずかしいのですが、  あべまつ主観のベストテン、上げてみようと思います。    10 ルーベンス展ーバロックの誕生  国立西洋美術館...

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