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Channel: あべまつ行脚
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東京国立博物館 本館(9月3日)

 この日、上野に出かけましたので、  やはり東博のことを先に画像と共にご紹介します。  この充実観はいつも私をしあわせにしてくれます。  気になったところだけのピックアップです。  東博のニュースをいつも楽しみにしていますが、  本館1階の案内見取り図と見所もぜひ、  解説案内ページができたら嬉しいなぁと常々思っています。  アプリの案内もダウンロードしてみましたが、...

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これからの美術館事典 東京国立近代美術館

   これからの美術館事典。  国立美術館コレクションによる展覧会という、サブタイトルは  つまり、この展覧会は国立美術館の所蔵品で構成される、  そういうことのようです。  英語で NO MUSEM, NO LIFE?  人生に美術館がなくて大丈夫かっていわれると  優先順位からしてどうなのかと  突っ込みを入れつつ、  豊かな時間を過ごすためには不可欠。  恵まれた環境下においては身近に。...

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大手門から平川門散歩(皇居) 8月27日  

    台風の影響で長々と雨が続きます。  ブログ記事を上げる気合いも下降線なので、  先日行った、三の丸尚蔵館から、国立近代美術館までの散歩風景を  ご紹介しようと思います。  地下鉄大手町の地下道はかなりこんぐらがっていますが、  最近、パレスホテルがリニューアルされ、地下通路が整備されました。  地上に出る出口を覚えておけば、かなり便利になりました。...

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8月のアート鑑賞記録(2015)

   2015年の夏があっという間に通り過ぎて行ってしまいました。  あんなにフーフー暑いと言っていた日々はもう、遠い日となってしまった気がします。    そして急に涼しくなり、そうかとおもえば、台風の影響で大雨が続く日々。  関東地方の被害も大変な事に。  災害と直面された方へのお見舞い申し上げます。    カレンダーを見て、今年が残り4ヶ月切ったという事実に  ぎょっとします。...

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博物館でアジアの旅(その1) 東京国立博物館 東洋館

   東博、東洋館もお気に入りの建物、展示の聖地です。  今回も素晴らしい逸品との遭遇を果たしてきました。  9月の東洋館は秋の新定番として「博物館でアジアの旅」が企画されていました。  博物館ニュースも多くの紙面を東洋館の企画紹介にさいていました。  嬉しい事です。  この日はあろうことか、ブルガリのジュエリーのありえない輝きに  跪き、降参した後でしたので、...

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博物館でアジアの旅(その2) 東京国立博物館 東洋館

 博物館でアジアの旅(その2)  東洋館の特集があまりにもすばらしいので、つづきをご紹介します。  中国絵画のあとには  特集、東洋の白磁 ー白をもとめ、白を生かす (~12月23日までの展示)  やきもののコーナーに入りました。  もう、一望するだけで、ため息が漏れました。  横河コレクションの筆頭をつとめる  白磁鳳首瓶 唐時代 7世紀 が現れます。...

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9月のアート鑑賞記録(2015) 

 大変ご無沙汰してしまいました。  なかなかパソコンに向かう時間がありませんでしたが、  ようやく、9月の振り返りをしようと思います。  鑑賞した記憶が怪しくなってしまいましたが、  備忘録程度とご容赦下さい。  *院展 東京都立美術館   山口裕子さんが出品されたとのことで、    ほとんど他の作品はスルーし、山口さんの作品を拝見してきました。   少し色目がダークになったように思いましたが、...

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10月のこと

 10月は多忙を極めました。  今年4月に亡くなった市川在住だった夫人の遺されたものが大変大きくて、  未だに相続と、片付けと、新たな市民活動のスタッフと、  関連する様々が押し寄せてきました。  何も知らない25才頃からのものを見ることを  沢山教わってきたので、多分、天空から指令されたのだと  思い、最後まで、しっかり見届けようと覚悟したのでした。  遠方より墓参の希望があればご案内し、...

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あおひー展 ー道草模様ー ART POINT.bis

 あおひーさん、この方のミステリアスな写真作品とは  アートブロガーのTakさんを通じて  もう何年経つことでしょうか、初期のころから  ご縁を頂き、拝見してきました。    焦点を持たない写真があるってこと自体が、すでに挑戦です。  そして、見る人の視線を集めつつも  写真に写り込んだ実体は何なのかという謎解きが  見る人と作品に楽しい関係を作り出してくれます。  それは、あおひーさんの作戦で、...

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Secret Garden 鈴木祥太 個展 プラグマタ

   金工の鈴木祥太さん、私のTwitterにご案内が届いた、そういった  今時のきっかけを頂いたのが始まりでした。  でも、彼の作品は実物を見ないと、そのありえない緻密な繊細な  リアルな存在のどちらかというと陰の薄い草花に光を当てることのまなざしに  ひとめで降参するしかないのです。  機会があればなんとか見たい、そんな気持ちにさせてくれます。  今回のインビテーションも素晴らしかったので、...

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杉本博司 今昔三部作・趣味と芸術ー味占郷 千葉市美術館

   日々、追われることで、ヒーヒー言っておりますが、  この日、突然午後から千葉に行けそうな気配、いや、行こう!と  その時が転がり込んできたことを驚喜しました。  tweetでなんだかおなじ所に行くという仲間が。  では、と現地近くのケーキ屋さんでライトなランチをし、  おしゃべり交換などもして、いざ、千葉美へ。  私は人が悪い。  そう「趣味と芸術」の著書あとがきに断りを入れる、杉本博司氏、...

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10月のアート鑑賞記録 (2015)

 10月のアート鑑賞記録、やっとこさ、顧みることとしました。  *あおひー展 ー道草模様ー  ART POINT .bis   ブログでご紹介しました。  *鈴木祥太 個展 "SECRET GARDEN" プラグマタギャラリー   こちらもブログでご紹介しました。  *根津青山の至宝 根津美術館   久しぶりの根津美術館で、財団創立75周年記念特別展としての企画展に   行ってきました。...

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11月のアート鑑賞記録(2015)

 11月はアート鑑賞記録、とするほどの事はないのですが、  それでも、行った事を記録しようと思います。  *浮世絵から写真へ ー視覚の文明開化ー  江戸東京博物館   毎年このシーズンに早く天空へ旅たった友人の偲ぶ会を重ねています。   大学時代の友人達は親を見送り、子供達が巣立ち、結婚などもして   お孫さんの話をするようになりました。...

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始皇帝と大兵馬俑 東京国立博物館

   秦の始皇帝、その時代が紀元前3~2世紀、という果てしなく遠い時代のもの。  その圧倒的力の歴史的宝物が中国からやってきました。  兵馬俑の軍団が整列している姿は一度見たら忘れられません。  現地でその凄味に触れたいと思いはしますが、  現実的ではないこともなんとはなしに思っていました。  10月27日から東博で  兵馬俑の一部と、その時代の宝物の大々的な展覧会が開催されています。...

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東京国立博物館 本館 (12月11日)

 トーハクの平成館で兵馬俑に圧倒されたあと、  平成館の考古展示室がリニューアルされたとのことで、  早速立ち寄ってきました。    我が愛しのミミズク土偶ちゃんも久々に愛らしい姿を  魅せてくれました。  考古の展示ではあってもしっかり美術が溢れています。    縄文土器の根源美、始原の美しさ、発掘品にとどまらない、  命の輝きが今も煌めいてそこにあるのです。...

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2016年 平成28年 謹賀新年

    新年明けましておめでとうございます。   昨年は様々ありすぎました。   去年の1月、我が家の若、一浪太の受験生、のっぴきならない状態からスタートし、   なんとか引き取ってもらえる大学に巡り会え、安堵しました。   北海道の104才の祖母が施設に入っておりますが、   いよいよかといわれた2月。現在もなんとか基礎体力で持ちこたえているようです。...

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2016年(平成28年)博物館に初もうで 東京国立博物館

   新年のお正月休みが終わり、ホッと一息、今年のアート鑑賞が始まりました。  早速出かけたのは、やはり、東京国立博物館、トーハク。  今年もたっぷり楽しませて頂きます。  「博物館に初もうで」  このおめでたくも賑々しい新春イベントになかなかタイミングが合いませんで  残念ではありますが、館内にはまだまだおめでたい景色が満載でした。...

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2015年 アート展覧会ベスト10

 年末恒例のアート鑑賞のベストテンを挙げようと思いつつ、  年が明け、松が取れてしまいました。  遅まきながら、2015年を振り返りたいと思います。  2015年は特別な一年でしたので、  行動範囲が限られていて、至近距離の美術館ばかりでした。  数年来の中で一番少ない展覧鑑賞となりましたが、  美しくも麗しい芸術品を見ることができました。...

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2015年アート鑑賞ベストテン番外追記

 前回、2015年の展覧会ベストテンなどを挙げてみましたが、  番外、というにはもったいない展覧会もありましたので、  感想を残しておこうと思います。  2015年全体に流れていた、女流作家の展覧会が健闘していました。  破格のパワフルな絵では 片岡球子展(国立近代美術館)が挙げられると思います。  持ち前の描きたいという情熱の裏には  おびただしいデッサン、スケッチが見つかったことによって...

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流 麻二果『角ぐむ』 ギャルリー東京ユマニテ

 今年初めてのギャラリーは  京橋のギャルリー東京ユマニテで開催された  流 麻二果さんの『角ぐむ』展でした。  流さん、という名字からはひょっとして、彫刻家の流政之氏との関係があるのかと思えば  やはり、娘さんだったと知りました。  しかし、あの流政之氏の血流かと思うと、その濃度にくらっとします。  野太い石の巨大彫刻を精力的に世界を舞台に大活躍されてきた...

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