
2017年新年最初の美術鑑賞は
森美術館で「宇宙と芸術展」でした。
今年はブログ更新が遅延しない工夫として、
フライヤー画像をあげて、
とりあえずは簡単に感想を入れて、
展覧会に深い感想がある場合はあらためて記事にする作戦など
試行錯誤したいと思います。
以前のように
思いを込めてたっぷり時間をかけながら
作品と向かうような真面目な態度がかたむけられるかどうか。
ゆるくなったこと、ご容赦下さいませ。
さて、「宇宙と芸術展」
大変楽しい企画でした。
人間が地球に生きている限り、宇宙との交信は延々と続けられるのだろうと思います。
その切なる思いの作品群。
仏教の曼荼羅、竹取物語のかぐや姫、月を望遠鏡で覗き描いた詳細な
月面観測図、月を観測した望遠鏡、
ダヴィンチやガリレオの手稿、ニュートンやコペルニクスの本、
出ました、カミオカンデのグルスキー
コンテンポラリーアート作品、杉本博司作品も参加。
アポロ関連品、隕石、そして、今回初体験のチームラボ映像
「追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして衝突して
咲いていく ーLigt in Space 」
盛り沢山に宇宙とのつきあいの歴史を作品を通してざくっと
多彩多種な多面体となってそれら自体が混沌の宇宙ステーションとなっていました。
その中で竜安寺を線で結んだ 北脇昇作品がヒットでした。
7月30日からのロング展覧会にも関わらず、ギリギリの鑑賞となってしまいましたが、
森美術館テースト満載でした。
カメラOKな作品画像をのせます。会場の雰囲気がなんとなく伝わると良いのですが。
今年はこの程度のライトな記事でいってみようと思います。
展覧会は1/9に終了しました。












